BitMEXの残高画面(Margin Status)の見方

BitMEXの残高画面(Margin Status)の見方

BitMEXへの入金後や、決済後など残高を確認したい時があると思います。

この記事では残高画面の見方を解説していきます。

どこで確認できる?

メニューの「アカウント」をクリックすることでウォレット画面を表示することができます。

この右にある表示が残高情報になります。

bitmex残高

それぞれの表示について解説していきます。

ウォレット残高(Wallet Balance)

これは純粋な口座残高を表示しています。残高と聞いて最初に考えるのがこの値だと思います。

計算式で表すと以下の通りです。出金可能額と同じになります。

BitMEXでは手数料はすぐに確定損益となるので、ポジションをオープンしてすぐにここの額が変わることがあります。

入金額 – 出金額(出金申請中の時) + 確定損益

未実現損益(Unrealised PNL)

現在のポジションの含み損益です。

注意したいところとして、ここで表示されている損益はマーク価格(Mark Price)という値を使ったものになります。

BitMEXの価格表記について

なので、ここで含み益となっているのを確認して決済しても損になっていたということもあり得ます。

マーク価格(MarkPrice)とは他取引所の取引価格とBitMEXの取引価格を合成して作られる価格です。この価格がロスカットのトリガーにもなります。

証拠金残高(Margin Balance)

現在のポジションの含み損益を反映した残高になります。

計算式で表すと以下の通りです。ここの額が増えているとワクワクしますね。

 ウォレット残高(Wallet Balance) + 未実現損益(Unrealised PNL)

ポジション証拠金(Position Margin)

必要証拠金として拘束されている額が表示されています。

100倍であればここの額は少なく、10倍であれば多くなります。

注文証拠金(Order Margin)

注文したが約定されていない状態のオーダーについて必要証拠金として拘束されている額が表示されています。

証拠金は足りてるはずなのに、ポジションを増やせないという時はここの値を確認してみましょう。

利用可能残高(Available Balance)

新しく注文を行う時に利用できる額が表示されています。残高から必要証拠金を引いた額になりますね。

計算式で表すと以下の通りです。

ウォレット残高(Wallet Balance) – 証拠金残高(Margin Balance) – 注文証拠金(Order Margin)

トレード画面でも表示したい!

通常はこの詳細残高画面はトレード画面では表示されていないのですが、確認できると便利ですよね。

トレード画面の各通貨が表示されているバーの右側に、トレード画面の切り替えボタンがあります。

このボタンを切り替えて、トレード画面を詳細モードに切り替えることで詳細残高も表示することが可能です!

bitmex残高2

今回はちょっとした小ネタになりましたが、こういう細かい使い勝手の解説も増やして行こうと思います。

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